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読んだ本
『日本劇映画総目録』朱通祥男・編(日外アソシエーツ)
・・・直近の図書館にリクエストしても、
この金額(\49,980)では購入してくれないだろうと諦めていたが、
最近、金沢市立玉川図書館に架蔵されたことを知り、早速閲覧。
当然貸出不可の参考資料室資料。しかも県内の所蔵館はここのみ。
一時間半ほど閲覧。
労作であることは間違いない。
が、決して使い易い資料ではない。
ある程度下調べをしておいて、その確認のために使用するような本。
戦前の映画雑誌が大量に置いてあるような施設に備え付けてあれば、重宝だろうとは思う。
先行するものに日本映画データベースと「邦画総覧 1899-1994」がある。
因みに、「邦画総覧」の戦前映画の件数は14811件。本書は約17000件。
今求められるものは、使い易さ=検索機能 だと思う。
今、こういうデータベースを紙媒体で出されても、多くの利用者には不便でしかない。
手書きのカード資料を、デジタルデータに作成し直したそうだから、
デジタル出版も可能だったのではないか。
ネット上での発表も可能だったはず。
「パソコン嫌い」の編者には、そういった発想は無理だったか。
解説に、公開当時の批評が引用されているが、個々の引用元も執筆者も明記されていないのは困りもの。
このようなデータベースの最良の形は、
誰でも修正できるウィキペディア方式なのではないだろうか?
日本映画DBでも一部運用されているようだが、既データに全く反映されていない?
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